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月一恒例っぽくなりつつある恩師とのお食事会・・・
っていうか、私はご馳走してもらってばかりなのだが( ̄▽ ̄ゞ
特にお店を決めていなかったので、私のリクエストで前回と同じスペイン料理屋さんに連れて行ってもらいました。やっぱり好きだわー、このお店の雰囲気。
今日ほど合流してから改札で別れるまで、引っ切り無しに建築とアートのお話だけをし続けたことも無かったんじゃないかしら。なんだかお互いリミッターカットされた状態に突入して、ホントに濃ゆーい話に入ってしまって最後は私もついて行けず(o_ _)o...(知識が浅くてすみません・・・次までに勉強しときます・・・滝汗)。
帰り道、信号待ちしながら道路のアスファルト剥離工事を見て、そこからもっと効率の良い工事方法が無いものかとか考え始めたり(笑)、ただの酒漬け建築バカでした

他には来年、再来年の、まだ種の状態で撒かれるかどうかも分からない企画のお話、今の建築系っぽい格好をしている雑誌(笑)の姿勢に対してちょっと辛口なお話、勘違いしている建築家(とは呼びたくないって言ってたけど・笑)のお話、他の展覧会やトリエンナーレの観賞ポイントのお話を写真付きで、などとっても楽しい時間でした。
まぁそれにしても、相変わらずお話がワールドワイドで恐ろしい人です。
(フツー、ポンピドゥーやMOMAってのは観光で観にいく所であって、
「就職」対象にはならんと思うのだが?笑)
そんな人でも凹んだりするんだーなんて意外な面が見えたり、
(基本、「あの人はマシン」と思っているので・笑)
こんな


浮上のきっかけになったらしいこととか、
そんな意外なお話もあったのよねぇ。
てか、オイラも役にたってんじゃーーん( ̄∇ ̄*)ゞ←もっと頑張れ
次はきっと海外から帰って来た時だねー。
またぜひ、楽しいお話を聞かせてくださいヾ(^‐^)
終わる時間を聞いていたので、それに合わせて私も池袋へ。
合流してからLOFTでお買い物をして、本日の最終目的の東京駅「ねんりん家」へGO!
オープン当初から行列の映像ばかり見ていたので、食べたかったのにすっかり行く気をなくしていたのですが、今日の行列待ち時間は20分。これくらいなら喋ってたらあっという間だよねー。お土産として買うりゅかとは違って、私はちょっと食べてみたいだけだったので、本日中にお召し上がりくださいの「やわらか芽」を一個、「しっかり芽」はお日持ちタイプのものを一個購入。つか、連日甘ものばかりじゃん( ̄▽ ̄;
B1Fのキャラクターストリートなどを冷やかしながら、出発の時間までを過ごしました。
三日間おつかれさまー。
またおいでねo(*^▽^*)o
ピカソ展のあと、せっかくだからここでランチにしますか。ってなわけで、あの円錐状の上のカフェ(2F)に行くことにしました。
もう一つの円錐の上(3F)はちゃんとしたレストランで、ピカソに因んだコース料理などもあったのですが、何しろこの後更に食べに行こうという私たちは、お昼を軽めに済ませる必要があったのだー。
ってなわけで、こんなランチにしてみました。
食後、更に建物見学をしてから、昨日も行ったミッドタウンに歩いて行って、ちょこっとお店を覗いたりしつつ、六本木を脱出。
次は日本橋です。
何気に10年近く足を踏み入れていなかったかも…(笑)
前に来たのは刃物の木屋で黒い爪切り買った時だもの( ̄∇ ̄*)ゞ
ちょっと三越なんかを覗いたりして時間をつぶし(正しくは、歩かないとお腹空かないじゃーんって話だ)、予約した時間に向かったのは、マンダリンオリエンタル東京。1階のエントランス前にはベルボーイさんが立っててちょっとウチラったら場違いかしら?みたいな気になるわ(^_^;)
そんな重厚な入口を横目で見ながらエスカレーターで登ったところにある2Fのレストランで、デザートビュッフェをやっているのだ
『食べ放題』と名の付くモノは確実に負ける、と確信している二人がわざわざここを選んだのは、ここなら私も食べられる生クリームを出してくれるはずだ、と言う期待と、こーゆーホテルのコーヒーってのは間違いなく1,000円近くする。このビュッフェが2,700円だからコーヒー2杯にケーキ1個で元が取れると思えば、損はないな。そんな単純な話でした。
3連休ともあって、満席。たまたま少し早く着いて予約が取れて良かったわ。
席についてお飲物メニューが出てきたら、これは凄ーい。美味しそうな紅茶がずらり。ケーキ食べずに、これを楽しむだけでも満足できるよ
まずはホテルオリジナルブレンドの温かい紅茶を頼んで、いざ出陣(笑)。
お皿を持ってケーキのテーブルに行くと、これまた凄ーい。20種類近くのケーキが所狭しと並んでいて、隅から順番に取っている内に、次々に新しいケーキが運ばれて来る。いったい、いつ席に座れるんだ…(笑)。もう乗らないぞ、ってくらい取って席に戻って、いっただっきまーっすきゃーっ
うまーーーーい
レアチーズが最高。ベリーソースも程よく酸味があって好きな味だわ。
この写真は2皿目(笑)。
チョコも濃厚ビターで美味しい。
写真の手前、イチジクのタルトがしっとりめで美味しかったですよ。
そんなこんなで、食べてしゃべって飲んで、1時間半目いっぱい楽しんできました。
本当は昨日も保留になっていたお目当ての夕食@銀座の予定だったのですが、二人とももう一口も入らないし、寝不足の上に満腹感からくる睡魔に耐え切れず、まだ18時台だったのですが池袋で解散。私は自宅へ、りゅかはホテルへ向かったのでした。
あぁ…こんなにケーキを一気に食べたのは人生初でした…。
腹くっちゃい…(o_ _)o
そうそう、そういえば国立新美術館のショップを覗いたんですよ。
佐藤可士和をはじめとするいろんなデザイナーさんの作品が売っていて、ずっと見ていても飽きないですよ。
そこで見つけてしまったんです…まさかここでまたしても捕まってしまうとは…(-"-;)
鳥獣戯画の茶筒。。。
京都のお茶屋さんのほうじ茶入りです。
まぁ…茶筒を探していたからいいんだけどさぁ。
欲しいけど買えないなぁと思っている茶筒の約10分の1のお値段だからいいんだけどさぁ…。
それにしても、なぜにこんなに惹かれてしまうのだ、鳥獣戯画…
でも、今日は早くから行かないと激混みが予想される国立新美術館に行く日。足の疲れと寝不足を引きづりながら出発しました。池袋の地下鉄ホームでハプニングに巻き込まれながら(超ビックリでございました)到着した美術館。
予想通り、開館したばかりのこの時間は人が少なくて、建物見学にはもってこいだわ。
企画展は昨日に引き続き、ピカソ展です。
(帰りがけに撮ったので、チケットカウンターには行列が…)
国立新美術館。
皆さんもご存じの故 黒川紀章の作品です。
3次元曲面を描く独特なファサードに、黒川紀章だ、とすぐにわかる円錐状の風除室。開館当初話題だった傘立ては評判通りカッコいい。建物全体が日の光を浴びて、キラキラと輝いていて綺麗。
こちらは乃木坂駅から直結の入り口。
風除室の中。
逆光気味ですが

この逆さまの円錐の上にカフェがあります。
さてさて。
肝心のピカソ展ですが。
昨日見たばかりなので、サントリー側に展示されていた作品の記憶も新しいので、こちらに展示されている作品と重ね合わせることも、比較も、楽しかったです。
で、私とりゅかの見解としては、「この人、3次元の表現の方が凄くないか?」でした。
自分のアトリエなどで撮られた写真(撮影しているのは本人ではないが)の一部に驚くほどバランスよく映りこむピカソ自身がいて、構成ももちろん考えられて撮影されたものでしょうけど、その出来がホントに凄い。
それと彫刻。彫刻自体を見てしまうと、頭には (・・?) (;・・)? マークばかりが浮かんでしまうのだけれど、観るべきところはそれでなく、その先の影。鳥肌が立つほどの感動を覚えます。
ピカソと言うと、どうも理解不能な印象の絵ばかりが目につきますが、そんな絵の目に見える部分の更に先には、彫刻の様な感動が待っているんでしょう。残念ながら、私はそこまでの観賞力を持ち合わせておりませんけど

それと、彼が描いた愛する人たちの絵は、とても繊細で温かみがあって愛に溢れていて、とてもとても美しかったです。彼が自分と向き合う程に難解になる画風とは対局にあるのも、とても印象的です。
難解で「えーと、タイトルに裸婦ってありましたけど・・・人はどこ?」的な絵も、繊細な絵も、どれを取っても色のバランスが絶妙で美しいんですねー。あまり意識したことがなかったんだけれど、その巧さにも感動でした。
いったい生涯どれだけの絵を描いたんだろう…と思うほどの膨大な展示数。
彼の人生は3倍くらいないと、きっと足りなかったんでしょうねぇ。
(中には四コマ漫画的ストーリーを持った簡単スケッチがあって、お茶目な面が見えて可愛かったですよ)
近頃気になる展示自体のデザインですけれども、国立新は展示方法がシンプルでカッコ良かったです。分類の仕方とか、解説のボードとか、スクリーンとか、すっと入り込める空間でした。展示自体にストーリー性もあったしね。サントリーは…んー私の好みではなかったかなぁ。。。良いか悪いかは別として。
ピカソ展のお話はここまで。
続きは後日UPです。
夕方、お家の用事を済ませた後にに乗ってやってきた地元友のりゅかと合流。
楽しい連休の始まりです。
去年来た時にスケジュールの都合で行き損ねた美術館建物見学が今回のメイン。ホントのりゅかの上京目的は試験なんだけど、うちらの予定は「観る」と「食べる」でいっぱいじゃん(笑)
で、まず。
土曜は夜8時までやっている東京ミッドタウンのサントリー美術館へ。
10月からちょうど国立新美術館との2館連動企画でピカソ展をやっています。「誰?」って思うような展覧会を見に行くよりもどーせ行くなら有名どころを見られたらいいじゃーん。
ビルの3・4階を使っている美術館。中に入ってしまうと建物の写真は撮れないのが残念ですが、とてもきれいな空間でした。売りは3点支持のS造の階段。すっきりしたラインと壁面の木製ルーバーが照明に映えて美しいですねぇ。照明の効果がよく分かって、この時間に来てよかったねー。
そして何より、人がとっても少なくてゆったりと見られたのが良かったです。
階段の構造や可動式ルーバーの詳細、椅子など展示物以外のモノばかりじっくり見てるへんな二人組でしたけども
その後、下の階にある虎屋さんで夕食がわりのお汁粉を頂きました。
(朝方、食べ物の回帰本能に負けて胃が空っぽになった私には一食目・苦笑)
お腹に優しくて、ひじょーにおいちかったです
うふふ。
炊きたての新米を初めてクチにする日は
ご飯だけを楽しむのが私の贅沢。
なんにも付けずに香りと味を楽しんだら
ちょっとのお塩とお味噌、それぞれを楽しむのー(*^^*)
その前に、まずは生米をちょろっとかじったりもするんだけどもね(笑)
生米ってうまいのよ?
秋ですねぇ。
でもまだ古米が残っているから、親もちょこっとしか送ってくれなかったのさー。
だから今日はただの味見なの(涙)
せっせと古米を食べる毎日です。
秋ですねぇ。
ジムショ最寄駅の不快な匂いに、
私の天敵、キンモクセイの香りが加わって出社拒否したい状況です(T▽T)
仕事しながらキンモクセイ頭痛と闘っていたら
『キンモクセイ休暇って作ろうか?(笑)』
と、妻ライオンに言われました。
それ、ステキーっっっ!!
花が終わるまで是非、引きこもりたいです。
秋ですねぇ(笑)