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最近カメラを買った私と、以前から一眼デジを持っていたとのちっち。
2人共写真撮りたいモードだったので、
撮影会も兼ねてちょっとご近所へお出かけしましょうか?
なんて話になり、行ったのは川越。
川越は『小江戸川越』と呼ばれている観光地。
徳川家との繋がりが深く、3代家光が生まれたのもこの地で
その時代の繁栄の名残がたくさん残っている。
なーんて言っても、私にとっては仕事で通い慣れた街だったりするのですが
いつも蔵造りの街並みと逆側の出口だったり、観光地をバスでさら~っと通り過ぎた先にある
市役所や消防署に戦いを挑みに行っていたりで(笑)
観光なんてした事も無かったし、ご飯すら食べた事が無かった( ̄▽ ̄ゞ
なので改めていろいろ調べないと、「時の鐘」と「喜多院」以外
どこに何があるのか、さーっぱりわからんじゃー。
そんなワケで、週の後半は2人で情報収集の為にネット上を徘徊。
なーのーにー。
夜が明けても超暴風(笑)。お互いの家から電車で一本のはずが、
とのちっち&姫(娘)はダイヤが乱れまくりのJR線を見限って
私が使う私鉄まで回り道をしてのお出かけとなりました。
超お得なバスクーポンを手に、まずはお約束の喜多院。
午前中の内に着くと、地元ボランティアの観光ガイドさんが待っていて
喜多院のいろいろを教えてくれます。
私たちがお願いしたガイドさんは当たりで、とっても素敵なおばちゃま。
歴史こぼれ話もおススメのお店も教えてもらって、
また来たいな、って思わせてくれる楽しいお話を聞かせて頂きました。
その時はぜひ、またこのおばちゃんがいいなー
思ったより喜多院を堪能してしまった私たちはバスに乗って
メイン通りの蔵造りの街へ。
ガイドさんに「12時に鐘が鳴りますから是非聞いてみてね」と言われていたので
時の鐘の通りへ。
バスを降りたらちょうど鐘を突き始めたところ。
寒さに耐えつつ鐘を見て、お昼ご飯。
ウナギか芋か散々迷っていたんだけれど、
すぐ近くに国登録有形文化財に指定された分離派の流れを汲む建物で
ご飯が食べられる所があったので、そこへ。
ま、一応建築仲間ですからねー私たち
思ったよりこじんまりとした感じでしたが、その小ささがまたいい感じ。
お店の方に許可をもらって何枚か写真も撮らせてもらいました。
その後は蔵造りの街並みを眺めながら菓子屋横丁で駄菓子屋さんをひやかしてみたり
最中で有名な亀屋なのに、私は桜餅(道明寺)に引っ掛かってみたり
ふらふらと食べ歩きをして楽しんできました。
たくさん撮った写真、今から整理して こちら に少しUPします。
でもいっぱい撮っても気に入ったのってほんの数枚なんだよねぇ~。
まだまだ新しい相棒に慣れるには時間がかかりそうです
久しぶりに有給を取りました。
午前中は少しゆっくり休んで日頃の睡眠不足を補ったので胃の調子も回復。
午後は恩師と待ち合わせをしてお出かけしてきました。
誘われて出掛けた先は東京都美術館。
アーツアンドクラフト展。
恩師はお仕事目線で、私は過去の記憶を手繰り寄せて曖昧になっていた部分を埋めて
新たな情報も仕入れ(たつもり・笑)、お勉強。
そりゃもう必死っすよ
恩師を横に見る展覧会ですもの、確実に感想聞かれるわけですし、
数ある展覧会の中からこれを選んで誘ってくれたって事は
建築をやってるなら「吸収しとけよ」って事だもの
案の定、見終わって「どうでしたか?」って聞かれまして
汗をかきかき答えましたわよ(笑)。
その感想に同意して(ほっ)更に多くの解説を付けてくれて
毎度のことですが、この方のお話はホントお勉強になります。
(ちゃんと身になるかどうかはまた別のお話・笑)
その後、博物館に行く予定を変更して、
『建築家なら一度くらいは見ておきなさい』と(「家」なんて付く程の器じゃないのですが)
みぞおちパンチ的お言葉を頂いて(滝汗)
旧岩崎邸に連れて行ってもらいました。
いやぁ、存在は知っていたんですよもちろん。
恩:はい、設計は誰?
私:…えっと…えっと…イ…イギリス人…
恩:(笑)そうだけど。名前は?
私:…(涙)
恩:ジョサイア・コンドルね。
私:はい…
恩:東大工学部建築学科の前身の教授。
私:はい…
恩:東京駅の設計は?
私:…あ…あの…たったっ辰野…金吾?
恩:はい正解。その人はコンドルの弟子ね。
私:はい…
ってな具合に、抜き打ちテストですか?みたいな会話(になってないな・苦笑)で到着。
着いてからはコンドルの設計の特徴やその歴史的背景まで説明してもらいながら見学。
とっても綺麗な建物でお庭もステキで、また来たい所です。
その後新宿に移動したところで
恩:新宿西口の地下広場とか(指差しながら)あの車路は誰?
私:えーえー…あっ、坂倉準三!
恩:そう。彼は誰の弟子?
私:えと…コルビュジェ。
恩:うん。ほら、そう思って見るとさ、あのラインとか「いかにも」でしょ。
私:おぉ~ここをそんなふうに見たこと無かった・・・。
お食事をしながらは、つい先日恩師が行っていたウィーンでのお仕事のお話を
写真を見ながら聞かせてもらいました。
ウィーンは私も過去に行った事があるので、何だか懐かしかったですよ。
そうそう。
「昔私が行った時は郵便貯金局がお休みで見れなくて残念だったんです」と
以前話していた事を覚えていてくれて、
内部の写真をたくさん撮って来たんだ、と見せてくれました
(内部が見れないと意味がないんだよぉ~この建物)
あと、私が見た時は抗議活動に使われていて真っ赤だった分離派館(ゼセッション館)は
本来の白色でしたけれど、巨大な男爵的髭が付けられていて(笑)
いつもいじられている相変わらず可哀想な分離派館でした。
すっかり校外学習的お出かけになりましたが、
凄く有意義な時間を過ごせました。
次回、展覧会をご一緒出来る時は
恩師の生音声ガイドで回ってくれるそうなので、とっても楽しみです
久しぶりに全身メンテを頼んだのさ~。
ってなわけで、まみ宅にお邪魔しました。
12月によそのお店に指圧を受けに行って以来、
疲れも老廃物も溜めに溜めこんで
腰も背中もがっちがちの状態。
まみは「撫でてるだけだけど?」って言うのだが、
全身激痛なんですけどーっっ

右半身腫れまくりの上、
背骨の両脇に新たな背骨を作ろうとしている私の体(笑)。
「ご趣味は?って聞かれたら『新たに背骨を造る事です』って言いなさい」
だって。好きで製造しているワケではないのじゃ

あまりの酷さと私の痛がり様に1時間半でまみからストップがかかって
来月も来るように仰せつかった。
背中の痛みから息苦しいし、食欲は奪われるし、熟睡できないし、
まずいなーとは思っていたのだけれど、
いつも容赦ないまみが手を止めたところをみると
本気でやばいらしい(苦笑)。
でも、お腹も温めてもらって、ムニムニと内臓を動かしてもらったら
夜にはちょっと食欲も戻ってきて良かった

施術の間、お散歩に出てくれていたふじふじ&ムスコがお家に戻って来たので
ちょっと遊んで帰ってきました。
来月、早いうちにまたお世話になります

新丸ビルの各店舗の開店前に東京駅に到着したので
おめざコーヒーを飲みながらお友達待ち。
この週末、地元から友達親子が遊びに来ていたのですが
雪国から出てきたのに、雪の降る中ディズニーに行く羽目になるという
なんとも可哀想なタイミングでしたけど(苦笑)
それはそれ。結構楽しめたみたいで良かったわ。
今日は午後の新幹線で帰るというので、
東京駅に10時半頃集合してブラブラしながらお昼でも食べようか、という計画。
娘の「お肉食べたーい」のリクエストに応えるべく、
当初予定した店舗をやめてビル内を散策しながらやっと決定。
お正月以来の再会ですが、ちょっと変化しつつある近況を報告したりして
あっという間のランチタイムでした。
新幹線改札でお見送りをしてから、私は探し物をしに八重洲ブックセンターへ。
探し物は見つかったのですが、期待外れの代物だったので別を購入。
久しぶりに来たので、各フロアを回りながら下まで降りてきたら
入口付近が厳戒態勢。
ちょっと怖そうなおじ様方が陣取ってる。
しばらくするとセンチュリーの群れ(笑)がやって来て
中から降りてきたのは、時の人麻生太郎(大笑)←なぜ笑う
入口で特設コーナーが組まれている不況関連の新書を笑顔で手に取る。
笑ってる場合かっつーの。
現役総理でいる麻生くんに遭遇するのは
きっとこれが最初で最後だわね

『あのさぁ、押入の棚板の耐荷重計算できる?』
・・・。
もうクチが裂けても構造設計事務所にいました、なんて言えない程
ドシロウト状態の私です(-"-;)
今の私の仕事に木造建築なんて2年に1回あるかないかだし
それに加えて木造って材によってイロイロ数値が違うからヒジョーに面倒。
出来るわけないじゃろ(涙)
ってか、そーゆーの要求する人もいるんだね。
通常の製作方法なら、人が2人くらい乗っかったって平気なのは分かるんだけど
納得してもらえる裏付けが欲しいんだそうな。
心当たりがあるので、そっちに振ることにしたのですが、
それくらい出来ないとやっぱり駄目なのかなぁ・・・
モチはモチ屋って思うけどなぁ←苦しい言い訳(笑)
展覧会の期日もあと半月に迫り、
確実に行けるであろう日が今日だけだったので朝からお出掛け。
今回はインドの現代美術。
前回に続きこれまた馴染みの薄いインドですが、感想を述べなければならないので(苦笑)
音声ガイドを借りて、しっかり鑑賞。
前回のフランス現代美術、アネット・メサジュとは全く違った色使い。
どの作家の作品も私が持っている「インドらしい色使い」のイメージそのまま。
古くからの文化もIT先進国の面も、どちらも感じられる面白い作品が多い。
スクリーンを使った作品は何度も行ったり来たりして、
見ず知らずの人たちと遊んでしまった(笑)。
これは面白いので、是非遊んでみて下さい。きっとお子さんも喜びます。
もちろん良い面だけでなく、
未だインド社会に暗い影を落とす階級や女性の社会的地位、植民地時代の傷痕など
ドキッとするような表現で、もの凄く強いメッセージを送りこんでくる。
中でも印象的だったのは、急激に発展したムンバイを中心とした都市の現状。
一見空撮のように見える写真は、街に溢れるゴミを使って再現したムンバイの街並み。
その写真が飾られた壁の下半分は窓から見える六本木の街。
もう一つは壁を『MEMORY』の文字にくり抜いて
その文字から眺める六本木の街。
53階から見るその街並みはとても近代的で綺麗なものだけれど
インドが抱える問題は、日本の、世界の問題でもあるのだと訴えてくるよう。
自分たちの足元をちゃんと見ろ、と言うことか。
美術館を出てシティビューに入って見た見慣れた東京の景色は
今日はなんだか違って見えました。
さて。
ミュージアムコーンを下ったところで、まみ&ムスコと合流。
ミッドタウンのお庭に遊びに行くことにしていたのだ。
ミッドタウンのビルを通り抜け、芝のお庭に出ると子供連れの家族が楽しそうに遊んでいる。
今日は暖かくてお外で遊ぶにはいいもんねー。
都会のど真ん中とは思えないほど、のどかで静かな公園で、ほっこり
ムスコを芝エリアに放流して、気の済むまでたっぷり遊んできました。
もう最後は足がぴよぴよになる程、がんばって遊んでいたね。
ミッドタウンのカフェで大人はお食事、ムスコは持参したおやつを食べて
ぶらぶらとお買いものも楽しんで帰ってきました。
2日間ムスコと過ごして、眺めたりかまったりして私が楽しんじゃってたわ( ̄▽ ̄ゞ
どうやら私でも役に立つらしいので(笑)また遊びに出かけましょーね。
とっても楽しい休日でした
そうそう、久しぶりにだっこした割には
まるで筋肉痛になっていない自分の筋肉を褒めたいです(笑)