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今日はお昼からでお出かけ。
開催されてから早く見たいぞーと思っていた阿修羅展@国博です。
いつもは電車に揺られてのんびり行くのですが、
今日は相方くんの車でぼけーっとしてる間に到着( ̄▽ ̄ゞ
しかしあっついですねぇ。これは夏っすよ、夏
土日は異常に混んでいる国博ですが、とりあえず入場制限はなし(ほっ)。
まぁ、中は予想通り激混みでしたが
実のところ、昔のイメージが先行してしまっていて、相方くんがこういう所に一緒に行ってくれるとは思ってなかったんですが(失礼・笑)、楽しんでくれてたみたいで良かったです。それにしても背が圧倒的に高いってのはこういうところでも有利なんですね~(私との差約30センチ)。激混み阿修羅の周り、人の頭と肩ばかり見える私の横で『ん?足までばっちり見えるけど?』みたいにさらっと言ってのけた相方くんの足を踏んづけてやろうかと思っちゃったわよ(笑)。
さて、展示ですが。
いつ見ても、古いものって凄いですね。
人が時には命をかけて守ってきた1300年も昔のモノが
2009年に生きている私が目にできる。
木像でも残るのは凄いことなのに、
阿修羅立像なんて言ってみりゃ漆で固めただけのハリボテですよ。
そんなもん、よくぞこの時代まで残した!って思うし。
でも本物を見るとね、やっぱり守ろうとした気持もわかるんですよね。
凄く美しいもの。
今は褪せてしまっているけれど、うっすら残るその色が当時どれだけ鮮やかな色彩で
彩られていたのかが分かります。
それとあの3面の表情。
素晴らしい表現力ですよね。
じーっと阿修羅を見ているとキッと睨まれている感じがしてドキドキします。
見透かされている様で、自分の内面を見ている様で、ゾクゾクします。
これだから仏像鑑賞はやめられません( ̄∇ ̄*)
第2会場の四天王のブースはもんのすごい迫力でしたよ。
一歩踏み入れた瞬間におぉぉぉぉ・・・・とおののいてしまうくらい。
びっくりするくらい近くで見られるので、皆さんも是非。
木下さん、今回も360度鑑賞の展示をして下さってありがとうございます。
次は何にしましょうかねぇ?(笑)
あ、でも毎度のことですけど、
これもやっぱりそれぞれが本来存在する所で見るのが一番だと思うので
今回の興福寺の工事が終わったら、
奈良の仏像ガッツリ見学旅行にでも出てみたいと思います。
さてさて、今日はこれだけではございません。
上野を出る時に『海ほたるでも行ってみようか?』と提案してくれた相方くん。
私が以前、まだ行ったこと無いのーと言っていたのを覚えててくれて
私は超久々の首都高ドライブです。
スタートして何分もしない所で交通情報。
海ほたるで上り9キロの渋滞・・・あはは~笑っとけぇ。
ま、上りだけだし、とりあえず行っちゃえ!
到着した海ほたる。
こっちは東京側。遠くに黒く見えるタケノコみたいなのが風の塔。
もう4時を回っていたので日も傾いて眩しい
それにしても綺麗だなー。
人気があるのはわかるよねぇ。
四方海ってホント素敵。船がたくさん見えるのもいいねぇ。
こっちが千葉側。
よーく見ると渋滞してるの分かりますよねぇ(苦笑)。どうやら今日は大潮だったみたいで、潮干狩り客がたくさんいたみたい。
景色を堪能してから、中に入って「うみほたるとは何ぞや」な映像やら、周辺の生き物のを見たり、売店で試食をしてみたり、なかなか楽しい所でした。
帰り道は渋滞って割には、思ったよりは流れていて良かった良かった
東池袋までの記憶はあるのですが、気が付いたら既にウチのご近所だったことは内緒…。
本日はりゅかとドライブ
以前から美味しいよぉ~とりゅかに勧められていた甘味屋さんへ行くのが目的。
(結局いつも食べるがメインなんだわね)
こんなにたくさんの車が走っているのを見たこと無いぞってくらい
他県ナンバーだらけの北陸道を駆け抜け(られるあたり台数の少なさがうかがえます・笑)
目的地、弥彦山麓に到着~
お正月の県内CMでよく見かける弥彦神社ですが、来るのは初めて。
無駄に 大きい大鳥居をくぐって更に車で山へ向かうと
やっと入り口の鳥居にお目にかかれます。
車を置いて中に入ると、日が良いのか白無垢姿の花嫁さんに遭遇。
神社で写真撮るってのもカッコいいものだねーなんてお話をしながら
静かな参道を歩いておやひこさまにご挨拶。
なかなか神秘的でカッコイイ神社じゃないの
参門をくぐった先の空気がきゅっと締まっていて
結界ってものの存在を意識させられる感じだ。
背後の弥彦山の新緑も美しいわー。
社務所の周りでは鶏の品評会(笑)みたいなのをやっていたり、
露店が出ていたりして結構にぎわっていました。
その露店で数年ぶりにポッポ焼きを買って食べました。
(これ、下越発なんですってねー。そう言われると昔は上越では見かけなかったもんね)
さて。
今日のメインの甘味屋さんですが(ポッポ焼きのあとにまだ食べるか・笑)。
もともと宮大工さんが造った古民家を、十日町在住の古民家再生で有名な
ドイツ人カール・ベンクス氏が改修したものだそうで、
1階は和小物屋さんで、2階がお目当てのカフェになっていました。
落ちつた色合い、穏やかな雰囲気、窓から見える弥彦神社の鳥居、
とっても素敵な雰囲気のお店です。
さっそくりゅかお勧めの「抹茶ぜんざい」を注文。りゅかは「抹茶プリンパフェ」。
話には聞いていましたが、想像以上にうまーいっ
これだけを食べにここにまた来たい!と思えるものでした
次はどれ食べようかなー