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ちょっとご用がありまして、週末実家に帰って来たんですが、
ちょうど今の時期、地元は桜の季節でして
地元を出て以来14年ぶりにお花見をしてきました。
桜はまさに今が満開。
風は冷たいけれど、人はたくさん。
花見会場の高田公園は
徳川家康の6男、松平忠輝の居城。
佐渡金山からの金を管理する重要なポジションだったお城です。
明治時代に在郷軍人会の入城を記念して桜が植えられたのを始まりに
どんどん桜は増えて今や4000本。
上野や弘前と共に、日本三大夜桜に数えられる桜の名所となりました。
(高田以外の2箇所の名があがって来たのはここ最近だと思うんですが・笑)
観桜会HP
そして、私が通っていた工業高校はこの内堀沿いに建っています。
4月の第一回目の授業は毎年、出席を取った後はほぼ一日お花見(笑)。
お昼ごはんを露店で調達した事もありました。
部活でも、内堀一周3キロと外堀一周10キロを何度も走ったものです。
高工生にとって高田公園は庭みたいなもんですね。
地元を出てその高田公園に行く事もほとんどなくなっていたのですが、
ちょうど良い機会なので、まだ明るさが残る時間帯から
夜桜が見られる時間まで公園をお散歩しました。
内堀の外の遊歩道。
(3キロマラソンコース・笑)
夏にはこのお堀に
誰が言ったか
『東洋一の蓮』が咲きます。
ちゃんと蓮祭りもあるんですよ。
三重櫓(復元)。
この奥に本殿跡があります。
一枚目のが夜になるとこんな具合にライトアップ。
写真は公園のほんの一部なんですが、
(広いので時間内に歩ききれませんでした)
公園のどこにいても見渡す限り桜、桜、桜なんですよ。
私が知っていた頃の高田公園よりもずっと桜の本数も増えて、
更に綺麗な公園になっていました。
東京にも桜の名所はたくさんあるけど、
私にとってはここが一番です
おしらせ
りゅかの写真が綺麗なので、こちらもどうぞ
枝垂桜のところ、時間が無くて歩けなかったのよねぇ