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展覧会の期日もあと半月に迫り、
確実に行けるであろう日が今日だけだったので朝からお出掛け。
今回はインドの現代美術。
前回に続きこれまた馴染みの薄いインドですが、感想を述べなければならないので(苦笑)
音声ガイドを借りて、しっかり鑑賞。
前回のフランス現代美術、アネット・メサジュとは全く違った色使い。
どの作家の作品も私が持っている「インドらしい色使い」のイメージそのまま。
古くからの文化もIT先進国の面も、どちらも感じられる面白い作品が多い。
スクリーンを使った作品は何度も行ったり来たりして、
見ず知らずの人たちと遊んでしまった(笑)。
これは面白いので、是非遊んでみて下さい。きっとお子さんも喜びます。
もちろん良い面だけでなく、
未だインド社会に暗い影を落とす階級や女性の社会的地位、植民地時代の傷痕など
ドキッとするような表現で、もの凄く強いメッセージを送りこんでくる。
中でも印象的だったのは、急激に発展したムンバイを中心とした都市の現状。
一見空撮のように見える写真は、街に溢れるゴミを使って再現したムンバイの街並み。
その写真が飾られた壁の下半分は窓から見える六本木の街。
もう一つは壁を『MEMORY』の文字にくり抜いて
その文字から眺める六本木の街。
53階から見るその街並みはとても近代的で綺麗なものだけれど
インドが抱える問題は、日本の、世界の問題でもあるのだと訴えてくるよう。
自分たちの足元をちゃんと見ろ、と言うことか。
美術館を出てシティビューに入って見た見慣れた東京の景色は
今日はなんだか違って見えました。
さて。
ミュージアムコーンを下ったところで、まみ&ムスコと合流。
ミッドタウンのお庭に遊びに行くことにしていたのだ。
ミッドタウンのビルを通り抜け、芝のお庭に出ると子供連れの家族が楽しそうに遊んでいる。
今日は暖かくてお外で遊ぶにはいいもんねー。
都会のど真ん中とは思えないほど、のどかで静かな公園で、ほっこり
ムスコを芝エリアに放流して、気の済むまでたっぷり遊んできました。
もう最後は足がぴよぴよになる程、がんばって遊んでいたね。
ミッドタウンのカフェで大人はお食事、ムスコは持参したおやつを食べて
ぶらぶらとお買いものも楽しんで帰ってきました。
2日間ムスコと過ごして、眺めたりかまったりして私が楽しんじゃってたわ( ̄▽ ̄ゞ
どうやら私でも役に立つらしいので(笑)また遊びに出かけましょーね。
とっても楽しい休日でした
そうそう、久しぶりにだっこした割には
まるで筋肉痛になっていない自分の筋肉を褒めたいです(笑)