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20世紀少年です。
映画化されるって話が出てから大騒ぎしていた割には、今頃見に行ったワタクシ( ̄∇ ̄*)ゞ
邦画だと腰が重くなっていかんねぇ。
映画のお供はふじふじ(笑)。
お互い原作のファンで、「見に行こーねー」とずっと話していたのだ。
これに興味の無いまみには「相変わらず二人は趣味が合うよねぇ」と笑われてますが(^-^;
と言うことで、お昼にまみ夫婦&息子と合流したんですが、
(相変わらずデカくてハイパワーです、我がムスコ・笑)
映画館に入ったのは二人だけだったのさ。
さてさて。
原作の中で、「これは誰の仕業なんだ?!」と探っていたり、
ケンヂたちが少年時代の記憶を辿って
「ぬあぁぁ~これは誰だったっけーっ!」と、必死に思い出しているその対象が、
大概巻末に見開きで登場するんですけどね。
私もドキドキしながらページをめくるわけですよ。
で、そこに書かれたその人物の顔を見て
『えーーっっ!!お前だったのかぁ!!!』
とびっくりしておきながら
『・・・・で・・・この人誰だっけ( ̄ー ̄?).....??』
ってな事に何度となく陥りまして(笑)。
登場人物の多い作品て、名前が覚えられないんですよね。顔は覚えてても。
ま、人の名前に関しちゃ普段からそうなんですが(^^ゞ
中学校で誰と同じクラスだったとか、あいつの下の名前は何だったとか、
自分の歴史もろくに振り返れないのに、人のクラスメイトまで覚えられるか!(爆)
そんな状態で読み続けた原作ですが、それでも面白いもんは面白い。
映画はまだまだ1作目でキッチリ頭に刷り込まれたメンバーばかりが出てくるので、
(しかも原作そのものの見た目なので、分かりやすい)
誰?ってことにならずに済みましたが、2作目以降が既に心配です( ̄∇ ̄*)ゞ
・・・「ともだち」を判別出来なかったらどうしよう・・・(爆)
さすがにそりゃ、ないか。
で、ですね。
これ、原作知らないと、さーーーーーっぱりついていけないでしょうね(汗)
過去と現在が激しく切り替わったりする割には、登場人物に関しての情報が少ない。
きっと「原作ファンの彼氏」に連れてこられた「読んでない彼女」は
ご機嫌斜め、消化不良で退出するかもぉ・・・な映画ですね
私はスクリーンを見ながら、頭では原作のページをばーーっとめくって、
あ、この場面かっ!なんて浦沢さんの絵を思い出してたもの(^-^;
で、前後の関係とか、その場で頭の中の本を開いて復習してんの(笑)
そんな状態で見てましたが、二度美味しいと思えばそれはそれで良くて。
思ったより、唐沢君はちゃんとケンヂだったし、石ちゃんもうまいじゃーん。
万丈目はハマりすぎてて恐ろしいけども…(T_T)
そして
愛しのちあ・・・マツガイた。トヨエツは、そりゃ見事な汚れっぷり(笑)
そうそう、こーゆー内面がアツい静かな人を演じるトヨエツって好きなのよねぇ。
あぁ~爆発の閃光にかざしたその綺麗な指が大好き。
っていうか、もうカッコいいから何でもいいんでちゅ~( ̄ε ̄@)
世間の評判なんてなんのその。
オッチョが出てる限り2作目も3作目も見に行きますわよぉ
でも、ガリレオのましゃも見たいっす( ̄▽ ̄ゞえへへ~