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昨日は仕事が終わって構造事務所さんに図面をお届けしてから、飯田橋に向いました。
私の日記にもよく登場する森美術館の展示デザイナーさんで恩師でもあるMさんとお食事。神楽坂に予約してあるからねーと言われていて連れて行ってもらったのですが、道が複雑すぎて私はもう二度とあのお店にはたどり着けないと思います(笑)。奥の小道をひょいひょいと慣れた様子で入っていって着いたお店、個室で高そうな懐石を頂きました…なんて私の身の丈に合わない食事なんだろう…と思いつつ(苦笑)。
以前、薬師寺展のお話で情熱大陸に登場していた展示デザイナー木下史青さん、お友達なんだそうで(木下さんの方がちょっと年上かな?)、2人でよく新橋で飲んでるんですって。木下さんが「オレの方が後からこの職に就いて日本で唯一だったMさんに教えてもらった立場なのに、情熱大陸でオレ1人みたいな紹介のされ方してて…Mさんの話もしたんですけどね」と言ってたらしい(笑)。『国立では唯一』と言ってたから間違いではないよね、先生は民間だし。でも相変わらず2人しか存在しないらしくて、「なんてつぶしの効かない職業なんだろうね。ホントならそろそろ日本建築学会賞を取ってる予定だったんだけど(笑)」と苦笑いしてました(^-^; ←やったら簡単に取ってしまいそうで冗談に聞こえないってば。
もうすっかり海外の美術館では有名人になってしまっていて、私の大好きなパリのポンピドーセンターじゃ「彼がやってくれるなら日本に巡回してもいいよ」なんて言われるらしい…住む世界が違いすぎる(-"-;) いずれは海外に行っちゃいそうだよねぇ。
すっかり建築から離れてしまった先生は、業界の末端でのほほんと生きる私の仕事になぜか妙に興味を持っていて、私が関わる物件の話をそらぁ細かく聞きたがって、説明するこっちはキンチョーするっつーの だって建築から離れてるなんて言っても、展示に関わる規制は建築基準法でも、消防法でも、普段私が扱うのよりもっと複雑なところを扱うんだものー、ピヨピヨすぎて誠にお恥ずかしい
ぴよー。
あれやこれや、話がでか過ぎてほえぇ~っと聞いてるうちに何だかいつもより飲み過ぎてしまって、終電には間に合う時間に切り上げたのですが、足元までピヨピヨ
でまっすぐ歩けず(笑)結局タクシー代まで出してもらって家まで帰りました。最後に飲まされた喜界島がいかんかったのだ…(-"-;)
もー何もかもお粗末な教え子でホントすまんこってす( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
そんなこんなで、今日は二日酔いでござった…(o_ _)o