CHIKAKONの毎日と、それを彩るみゅ~じっく♪
〓 Admin 〓
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日から地元のお友達が遊びに来ています。
建築科の同級生ゆかりんと、ゆかりん経由で知り合ったいと子さん。2人が今朝8時半に大宮に着くことは知っていたのですが、その時間に目覚めたの~(笑)。前日3時に寝たんだもの、仕方ないって( ̄∇ ̄*)ゞ それでも乗り換えのお隣の駅まで迎えに行って、一度ウチに荷物を置いてまずは代官山へ。
2人が好きなブライスのお店へ向いました。
ブライス、初めて見たときは少し怖さを感じていたのですが、最近はすっかり見慣れてきて、本体を自分で削ったり着色したり、そんな風にカスタム出来るっていうのが何かこう・・・マシンっぽいっていうか(間違ってるな私・笑)、そんな感じで感心して見ております。そのお店をのんびり見た後、ここでいと子さんとは別行動。
いと子さんは渋谷へ、チーム建築な私たちは六本木へ。
ゆかりんの上京最大の目的、森美術館で行われている生誕120年記念のコルビュジェ展に向いました。
上京したての私に建築の楽しさを教えてくれた恩師(と言っても7つしか違わない…
)がここのチーフ展示デザイナーなお偉いさんなのですが、前もって『お友達が上京するので解説して欲しいの』とお願いすると快く引き受けてくれてました。昼間は混むから夜おいでね、と言われていたので18時頃に行き、先生に一緒に周って解説をしてもらいました。各セクションの見所と展示制作裏話を聞かせてもらいました。こーゆーのはやっぱりちゃんと分かってる人と周るのが一番だよねぇ。情けない事に自分ひとりじゃ何にも見えやしないよ(笑)。
この時聴いた話の中の一つ。
美術館内に再現するため先生がコルビュジェのアトリエを訪れて採寸と写真撮影をしていた時の事。床のタイルをチェックしていると一つだけタイルが外れる所があって「これは厚みがわかっていいねぇ」と手にとってみると、そのタイルの下にフランス語で何やら書かれている小さな紙切れがあったらしい。フランス語は分からない先生、その紙切れを写真に撮り、コルビュジェ財団に戻り、通訳さんや財団の人ににそれを見せて「何て書いてあるの?」と聞いたところ、みんなに笑われたそうだ。その紙にはこう書いてあったんだそうだ。
『君は好奇心が強すぎる』
ゆかりんと私は爆笑でした。もー、先生そのものじゃん(笑)。
そんな話も聞いていると1時間もあっという間。一周し終わると『じゃ、下で仕事してるからお腹空いたら電話してね』(笑)と言い残してオフィスに戻って行きました。私たちは先生が確保していてくれた音声ガイダンスを借りて2周目に突入(笑)。絵画なコルビュジェは良く分かんないので(^-^; 建築なコルビュジェを中心に1周目の解説を思い出しながらガイダンスを聞いていました。解説してもらった後だと「おぉぉ
」と思う事も多くて勉強になるねぇ。それでもかなり飛ばして見ていたはずなのですが、2周目を終えるのに1時間40分かかりましたよ
トータル2時間40分
もう足も限界。アートショップでお買い物をして、東京シティービューでちゃちゃっと写真を撮って、スタート地点に戻り、『せんせーお腹すいたー』とはさすがに言いませんでしたが(笑)、電話をして六本木駅傍の沖縄料理屋さんに連れて行ってもらいました。
ここでも美術館の仕事の話やVIPなお客様のお話(前首相奥様とか・笑)、私的に突付かれたくない痛いお話(爆)とか、2時間楽しく過ごしてきました。
美術館もご招待且つ解説付、ご飯までご馳走になり、まー何から何まで至れり尽くせり。お忙しいのにホント、お世話になりました<(_ _)>
終電1本前でウチに戻り、先に帰っていたいと子さんの渋谷話を聞きつつ、深夜3時にやっと1日目が終了しました。
建築科の同級生ゆかりんと、ゆかりん経由で知り合ったいと子さん。2人が今朝8時半に大宮に着くことは知っていたのですが、その時間に目覚めたの~(笑)。前日3時に寝たんだもの、仕方ないって( ̄∇ ̄*)ゞ それでも乗り換えのお隣の駅まで迎えに行って、一度ウチに荷物を置いてまずは代官山へ。
2人が好きなブライスのお店へ向いました。
ブライス、初めて見たときは少し怖さを感じていたのですが、最近はすっかり見慣れてきて、本体を自分で削ったり着色したり、そんな風にカスタム出来るっていうのが何かこう・・・マシンっぽいっていうか(間違ってるな私・笑)、そんな感じで感心して見ております。そのお店をのんびり見た後、ここでいと子さんとは別行動。
いと子さんは渋谷へ、チーム建築な私たちは六本木へ。
ゆかりんの上京最大の目的、森美術館で行われている生誕120年記念のコルビュジェ展に向いました。
上京したての私に建築の楽しさを教えてくれた恩師(と言っても7つしか違わない…

この時聴いた話の中の一つ。
美術館内に再現するため先生がコルビュジェのアトリエを訪れて採寸と写真撮影をしていた時の事。床のタイルをチェックしていると一つだけタイルが外れる所があって「これは厚みがわかっていいねぇ」と手にとってみると、そのタイルの下にフランス語で何やら書かれている小さな紙切れがあったらしい。フランス語は分からない先生、その紙切れを写真に撮り、コルビュジェ財団に戻り、通訳さんや財団の人ににそれを見せて「何て書いてあるの?」と聞いたところ、みんなに笑われたそうだ。その紙にはこう書いてあったんだそうだ。
『君は好奇心が強すぎる』
ゆかりんと私は爆笑でした。もー、先生そのものじゃん(笑)。
そんな話も聞いていると1時間もあっという間。一周し終わると『じゃ、下で仕事してるからお腹空いたら電話してね』(笑)と言い残してオフィスに戻って行きました。私たちは先生が確保していてくれた音声ガイダンスを借りて2周目に突入(笑)。絵画なコルビュジェは良く分かんないので(^-^; 建築なコルビュジェを中心に1周目の解説を思い出しながらガイダンスを聞いていました。解説してもらった後だと「おぉぉ



ここでも美術館の仕事の話やVIPなお客様のお話(前首相奥様とか・笑)、私的に突付かれたくない痛いお話(爆)とか、2時間楽しく過ごしてきました。
美術館もご招待且つ解説付、ご飯までご馳走になり、まー何から何まで至れり尽くせり。お忙しいのにホント、お世話になりました<(_ _)>
終電1本前でウチに戻り、先に帰っていたいと子さんの渋谷話を聞きつつ、深夜3時にやっと1日目が終了しました。
PR
この記事にコメントする