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今年も行ってまいりました、情熱大陸。
今やコレに行かないと夏ーって感じがしなくなってきました(笑)
まみと2人のーんびり電車に揺られて桜木町へ。じりじり焼けるような暑さも野外イベントだと気持ちが良いね。
まずは昼食(いつもこれから始まるような・・・笑)。去年はなかったんだけれど、吉兆復活です(^^)v 今年はそうめん。カボスが効いていてお出汁もさっぱりで、ヒジョーにおいしいものでした。もう1軒、日本一予約が取れないレストラン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」。こんな機会でもないと食べられないので(苦笑)、2人でランチボックスを分けました。ペンネもラタトゥイユも揚げ物も、冷たくなってるのにほんっとにオイシイ。どちらもイイお値段するのですけれど、毎年これも楽しみにしている私たちとしては満足なのでした(^^)
そんな具合にご飯を調達している間に1組目「orange pekoe」。毎年何かしている時に彼らのが始まっていて見てないね(苦笑)、ごめんね~( ̄∇ ̄*)ゞ という訳で見ずに終わりました(笑)。
今年はメインステージの脇にサブステージが設けられていて、メインとサブで交互に進行していきました。
サブステージ1組目は「bahashishi」。席について(メインステージ前7列目通路側♪サイコーでした。)ご飯を食べながらでしたが、好きな声と曲調だったので、気持ちよーく聴かせてもらいました。是非、来年はメインステージで出来るように頑張ってね。
メインステージ2組目は「DEPAPEPE」。彼らが出ることが発表された時は嬉しかったなー。出てくるなり「ど~も~」と、最近の若手お笑い芸人と同じノリでやってきましたよ(^▽^;) 低姿勢だけどとても無邪気で、いやー益々気に入りました。夏イベントにピッタリの彼ら曲、なぜか曲途中で謎かけなんてやったんですが、見事に落ちきれずに終わりました(爆)。
サブステージ2組目「柏木広樹」。サブステージは私たちが座っているブロックの反対側で、メインステージに作られたスクリーンも、スピーカーにちょっと隠れてしまってサブステージの出来事は半分くらいしか分からないのでした(笑)。
メインステージ3組目「押尾コータロー」(あれ~4組目だっけなぁ?)。ギター1本から出てくる音を越えてるんじゃないか、といつも思う。ステージにたった一人でも十分お客さんをひき付けられるそのエネルギーって凄いね。
サブステージ3組目は「saigenji」。名前だけは何度もきいていたのですが、聴くのは初めて。・・・でもちょっと苦手なタイプでした(^^;
メインステージ4組目は、お帰りなさい「小野リサ」。一昨年はお腹が大きく、去年は出産で欠席。そして今年またこのステージに帰ってきてくれたのでした~♪ボサノバは彼女のしか聴かないけれど、声がホントに好きなんだー。外は相変わらずジリジリと暑いんだけれど、爽やかな曲で気分は涼やかでした。
サブステージ4組目「与世山澄子」。この方存じ上げないのですが、とってもパワフルなおばさまでした。
メインステージ5組目「アンジェラ・アキ」。グランドピアノがステージのど真ん中に運ばれて、1人出てきた彼女の1曲目はFFXⅡでお馴染み『KISS ME GOOD-Bye』。歌唱力、凄いですね。ちょっとビックリしちゃいました。買い物に行っていたお客さんも歌が始まった瞬間にあっという間に帰って来ましたよ。キレイな彼女、喋り始めた時のギャップがたまらない(笑)。なんてサバサバした子なんでしょう。再び出てきた太郎ちゃんと関西弁で喋り始めたら勢い付いちゃって止まらないし(笑)。『心の戦士』 『HOME』 を歌い観客大拍手で終わりました。
サブステージ5組目「清貴」。めざましテレビくらいでした知らない彼ですが、1曲歌い終わる毎に深々と頭を下げるのがとても印象的でした。
メインステージ6組目「河口恭吾」。恭吾君を生で聴けるのは嬉しい。彼もとっても可愛らしくて(年上ですが)、イベントを自らがほんっとに楽しんでるんだ、というのが伝わってきて好印象。3曲目で新曲披露。イベントの主人である太郎ちゃんが出てきました(万太郎くん誕生おめでとー♪)。恭吾君の新曲のタイトルは『会社をやめて旅にでよう』。すてきー♪なんて素敵な響きなのぉ(笑)。そんなタイトルに太郎ちゃん「いや、まずね有給を取ろうよ(笑)。で、少し考えてから旅に出ましょうよ。」あはは。私とまみ「だって有給ないもーんっ(^◇^)」 きっとこのCDがお家にあったら辞めずに頑張れるよ(爆)。4曲目、最後は「季節外れではありますが、あの曲を」と『さくら』。恭吾君をたっぷり堪能した贅沢な時間でした。
さてさて、かなり涼しくなってきました。メインステージ7組目は「佐藤竹善(SING LIKE TALKING)」。バックバンドは太郎ちゃんのバンド。1曲目は洋楽カバー。ワンコーラス歌い終わると沸き起こる拍手。演歌歌手かよっ(爆)。それが妙に面白くて1人でクスクス笑っておりました(ごめーん)。太郎ちゃんが出てきて、毎年恒例の会話。
太:「竹善、やせた?」 竹:「いや~今年楽屋にエアコンが効いててね、なければもうちょっと絞れるんだけど」
全くこの2人は…(-"-;) 太郎ちゃん曰く「この2人がいるだけでも暑苦しいのに、また暑苦しい選曲で(笑)」と2曲目も洋楽カバー。3曲目、竹:「人の曲ばっかりやってもしょうがないので(笑)、シングライクの曲を。」 太:「次のは涼しいね(笑)」 という訳で『Restless』。大石真理恵ちゃんのパーカッションが心地良かったなぁ。4曲目もSLTから『Seasons Of Change』。太郎ちゃんが入るとまた色が全然違うね。でも、実はワタクシ、前日に準備をしながらSLTの渋谷AXライブを見ていまして、太郎ちゃん以外のバンドメンバーが頭の中ですっかりすり代わっていて、どんなベースを見ても竜さんに見えちゃう菊ちゃん現象みたいでした(笑)。竹:「これで帰ればカッコいいんだけどね、もう1曲歌わせてね」と、竹のピアノ1本で『Spirit Of Love』で終わったのでした。
サブステージ6曲目「功刀丈弘&Abyss of Time」。去年も出ていたのですが、席がスピーカー目の前なのに激しい爆音なので、どうも苦手で2人で中座。だって売店前で聞いても爆音なんだもん…(苦笑)。
メインステージ、今回一番の大所帯でメインゲストと言っても良いでしょう8組目「渚のオールスターズ」。
TUBE、織田哲郎、ムッシュかまやつ、愛内里菜、亜蘭知子、Miyu、増崎孝司、勝田一樹、大島こうすけ、玉木正昭。うわー、こうやって書いてみると凄いメンバーだなぁ。もちろん18年前の渚の~は知らないのですが、こんなメンバーをこんな良い席で見られる事はもうないんだろうなぁ、なんて思います。私としては生ムッシュがヒジョーに嬉しかったのですが(笑)。TUBEの『シーズン・イン・ザ・サン』のほか、今回のメンバーのために織田さんと前田さんが作った新曲や、スパイダースの『サマー・ガール』、そして締めはこれでしょ「バン・バン・バン」。まさか生で聴く機会に恵まれるとは思わなかったわー(*^-^*) ムッシュが歌うと大歓声が巻き起こるんですよ。かっこいいなぁ、このジジイ(笑)。たっぷり踊ってまいりました(またしても年齢詐称疑惑?笑)。
サブステージトリは「PYRAMID」。
和泉広隆、鳥山雄二、そしてあの神保さんですよ、神保彰。これをサブステージでやってしまうのはもったいない。っていうか、見えないからメインステージでやってよ(笑)。海からの涼しい風に丁度合う、気持ちの良い音楽でした。スクリーンの神保さんは相変わらず爽やかな笑顔でいらっしゃいましたわよ。
メインステージ、最後はもちろんイベントの主人「葉加瀬太郎」。
太郎ちゃんのバックには、大石真理恵ちゃん、難波弘之さん、田中義人さんなどもいてどこを見ていても楽しいです。観客総立ちでラストスパート。毎年この瞬間が来ると、来年も来るぞーと思うのです。最後の最後、『情熱大陸』で踊って踊って、今年も完全燃焼してきました。
もう来年の予定が一つ決まりました。「情熱大陸'07」です(*^ ^*)