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9時45分に自宅を出発して、普段なら15分ほどで乗れるはずの高速に乗るまで、まぁ普段はお目にかからない程の大渋滞で(^^; 結局50分ほどかかってやーっと乗りました。乗ってしまえば、対面通行になる部分での斜線減少渋滞以外はかなり良いペースで進み、目標時間には豊科に到着していました。でもこの豊科からちひろ美術館までがとんでもなく混んでいて(滝汗)30分のところを1時間半かけてやーっと到着(笑)。
ちょっとマジメに建物の紹介。
ここ、安曇野ちひろ美術館は内藤廣氏の設計。茶色の落ち着いた外観は、後ろに控える北アルプスを模ったかのような規則的な切妻屋根が山のシルエットと綺麗に重なる。敷地のほとんどは公園になっていて、水遊びもボール遊びもかけっこも自由にできるので、子供連れがとにかく多い。東京のちひろ美術館もそうだが、ここ安曇野館も全館バリアフリーになっていて、館内の扉はハンガー扉(足元にレールが無く、戸を上部で吊ってあるもの)、若しくはオートドアで移動も問題なくできる。車椅子専用駐車場も8台分ほど確保されている。渡り廊下は花畑のある庭とも繋がっていて、北アルプスを見ながらのんびりと日向ぼっこができるように、椅子がいくつか置いてある(主に運転でお疲れのお父さんが使用・笑)。カフェから漂う香ばしいコーヒーの香りが館内に広がっていて、とっても贅沢で充実した気分。無垢材の仕上げがとても暖かい建物である。
さて。
入った時からすごーく良い香りがしていたコーヒーに引き寄せられてケーキとセットでたのんで、お天気もとっても良かったのでお庭のテーブルを確保してティータイム。景色が良くてほんわかした時間をすごせました。もちろん、みんなで食べたケーキも美味しかった(^-^) 東京館の方は安曇野館とはメニューが違うみたいなので、今度は東京館も行ってみようかな。
ちひろさんの絵は小学校の教科書にも使われていたし、昔は家にも何点か飾られていたのでとっても懐かしい気持ちで見ていました。ほんわかした可愛らしい絵ばかりかと思いきや、油絵もやっていたとは存じませんで、作風の違いにちょっとビックリ。デッサンも展示してありましたが、これがまたウマいんですよねー、当たり前なんですが。さらっと書いた子供の表情がなんとも愛らしくて素敵でした♪
帰り道。
行きよりはちょっとマシな渋滞にはまりながら、インターへ向かう途中にあるわさび園に寄ってみようか、という事になり脇に道それました。途中、わさびの直売店を通り過ぎ、案内看板を見ながら田んぼの真ん中を通っていくと遥か先で渋滞ができている…その中には観光バスの姿もある。んー、これはわさび園渋滞に間違いない(-"-;) という訳で、あぜ道でさっさとUターンをして「直売所で十分でしょーっ」と小さな平屋のお店に寄ってそれぞれ家族へのお土産を買って安曇野を後にしたのでした。
高速は比較的空いていて順調に進みました。やっぱり車線減少部分は渋滞していて40分ほどのノロノロ運転になっていましたが、そこを越えてしまえばまたガラガラという具合。
何が良かったのか、車に乗っているほとんどの時間をお嬢さまのご指名を頂きまして(笑)後部座席で過ごした私。体調が万全ではなかったのによく酔わなかったわ~(苦笑)。
一緒にお絵かきしたり「青春アミーゴ」を歌ってみたり(今時の保育園はこんなの歌うんですって(^-^; )、なかなか楽しかったわ。あと、ゆかりが持っていた任天堂のDSトレーニング。あの脳年齢が分かるヤツですが、お嬢さまが寝てしまわれたので、マイクを使うものはやらないで、トレーニングの中の簡単な計算問題をやったんですがねぇ~、これがまぁ「ぎゃ~違うってば、うわっうわっ、いや~ん」と大騒ぎしながらやりまして(笑)。その割には計算スピードは『自転車級』だそうな…(-"-;) どーなのよ、私…。
そうこうしてる間に地元に到着。
今回も楽しかったねぇ。また夏も賑やかにお出かけしましょーね(^-^)ノ
そういえば。
どなたかご覧になりました?
『立つんだジョー』などとTVで紹介されたゴマフアザラシのジョー君。
出かける前日にちょうどTVでやっていたのですが、長野に向かって渋滞する私たちの反対車線、長野から海に向かう国道18号、高速共に長野方面の車列を遥かに超える大渋滞を巻き起こしていまして…。まさか、ジョー渋滞だったりして…(^-^; ほんとにビックリする位の車の数で、もちろん帰りもこの車が全部帰るんですから、そりゃあもう、地元では見たこと無い様な車列でしたわよ。TVの影響って凄いもんですねぇ。
水族館が賑わうのは良い事でしょうけれど、何が心配って…。
老朽化していて建て替えも検討されているので、あんまり大勢で2階のデッキなんかに乗ったりしたら、あんた、壊れちゃうわよー(爆)。