CHIKAKONの毎日と、それを彩るみゅ~じっく♪
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昨日の夜に決まったプランを元に今日は1日手書きで図面を起こしていました。とは言っても定規は使わず、方眼紙に書くたたき台のプラン。住宅などの個人のお客さんの時はCADできちっと書いたモノよりもフリーハンドの柔らかいラインの方が好まれる事が多いので、1回目の提案の時、私の手が空いていればショチョーの暗号の様なラフすぎるラフ図(笑)から図面を起こします。
こうやって私がフリーハンドで書いた図面で仕事が取れなかった物件は実は今のところゼロ(^^)v ま、それがショチョーのプランニング力なのか、私の見せ方が有効に働いているからなのかは分かりませんが。
しかし、ホントに久しぶりに丸1日シャーペンを握っていたら右手の親指が痛くて(正確には爪がヒジョーに痛い)力が入らない。今日はもう包丁も握れないので(情けない・笑)コンビニで食料を仕入れて帰ってきました。そして首の右側も筋肉痛になっています(^^;
毎日書いてる頃はそんな事なかったのにねぇ。
楽しさではフリーハンドの方がはるかに上だけれど、CADってのはホント便利で、いろんな意味でラクしてんのねー、なんて改めて思ったのでした。
こうやって私がフリーハンドで書いた図面で仕事が取れなかった物件は実は今のところゼロ(^^)v ま、それがショチョーのプランニング力なのか、私の見せ方が有効に働いているからなのかは分かりませんが。
しかし、ホントに久しぶりに丸1日シャーペンを握っていたら右手の親指が痛くて(正確には爪がヒジョーに痛い)力が入らない。今日はもう包丁も握れないので(情けない・笑)コンビニで食料を仕入れて帰ってきました。そして首の右側も筋肉痛になっています(^^;
毎日書いてる頃はそんな事なかったのにねぇ。
楽しさではフリーハンドの方がはるかに上だけれど、CADってのはホント便利で、いろんな意味でラクしてんのねー、なんて改めて思ったのでした。
午前中、オバチャンが3人事務所にやって来た。
どうやらショチョーのお友達の奥さんとそのご近所さんらしいのだが、別にお茶を飲みに来た訳じゃないらしい。
その方たちの町内に大手企業がマンションを建てる計画があるらしい。約15mの5階建で、年がら年中人の家に影を落とすクセに、近隣説明もせずにポストに無造作に図面だけが突っ込まれていたのだとか。ご近所みんな2階建てのこの地域で、どでかいマンションを何の説明も無しに造られては困る。せめてもう少し、低くするとか小さくするとか、何とかならんのですかーっ!という相談だった。
いつも説明して回る側としては「うわー相手の事務所さん大変だね、こりゃ」と同情したくなるのだが、逆の立場からモノを見るというのも勉強になる。
興奮気味の3人に、感情に任せて話したり、的を得ない質問をしても誰も何も聞いちゃくれませんよーってのを、やんわりとショチョーと共に説明し、文句を言うのにも手順ってのがあってね…と必要書類をコピーして、『市まで巻き込んで…こんなに時間がかかったら販売できないじゃないか!事業計画が狂うよぉ(涙)』という方向に持っていかなくては、などと吹き込んだ。こんなの自分たちの時にやられたら最悪だけど(苦笑)。でも、こっちの立場を知っておくと、自分たちが近隣住民相手に説明する時の方法もよく見えてくるものだわね。
でもこのマンション、近隣説明会をやらなかったのは市の条例からして問題ありなんだけれど、それ以外は法律違反ではないし、緑地もそこそこあるし、なかなか良心的な計画だと思うので、当初の計画通り建ってしまうだろうね、と言うのが私とショチョーの結論でした。
さて、今後はどうなることやら。
どうやらショチョーのお友達の奥さんとそのご近所さんらしいのだが、別にお茶を飲みに来た訳じゃないらしい。
その方たちの町内に大手企業がマンションを建てる計画があるらしい。約15mの5階建で、年がら年中人の家に影を落とすクセに、近隣説明もせずにポストに無造作に図面だけが突っ込まれていたのだとか。ご近所みんな2階建てのこの地域で、どでかいマンションを何の説明も無しに造られては困る。せめてもう少し、低くするとか小さくするとか、何とかならんのですかーっ!という相談だった。
いつも説明して回る側としては「うわー相手の事務所さん大変だね、こりゃ」と同情したくなるのだが、逆の立場からモノを見るというのも勉強になる。
興奮気味の3人に、感情に任せて話したり、的を得ない質問をしても誰も何も聞いちゃくれませんよーってのを、やんわりとショチョーと共に説明し、文句を言うのにも手順ってのがあってね…と必要書類をコピーして、『市まで巻き込んで…こんなに時間がかかったら販売できないじゃないか!事業計画が狂うよぉ(涙)』という方向に持っていかなくては、などと吹き込んだ。こんなの自分たちの時にやられたら最悪だけど(苦笑)。でも、こっちの立場を知っておくと、自分たちが近隣住民相手に説明する時の方法もよく見えてくるものだわね。
でもこのマンション、近隣説明会をやらなかったのは市の条例からして問題ありなんだけれど、それ以外は法律違反ではないし、緑地もそこそこあるし、なかなか良心的な計画だと思うので、当初の計画通り建ってしまうだろうね、と言うのが私とショチョーの結論でした。
さて、今後はどうなることやら。
午後になって雨が上がったので確認申請書類の訂正をするため、川越に行ってきました。
結構気分よく出かけたのに、担当者の『お前…これ嫌がらせだろ?』と思うような(そうに違いない)指摘事項をイライラしながらも「はーい、そーですねー」と気のない返事をしながらやり過ごし、図面の訂正をしていたら、前々から耳障りだと思っていた受付の女性が更にパワーアップしていて参った(-"-;)
プリンタの前で『あっれ~?あっ、そっか。やっだぁ~間違えちゃった。えへっ♪』
いつ覚えたんだ、その最後の「えへっ♪」ってやつは
大きな声でまぁ、恥ずかしげもなく・・・若いならまだ大目に見るけど、どう見てもあなた(略
今日はココに長いするとロクな事はなさそうだったので、ぱっぱと片付けて帰ってきました。
疲れ倍増・・・(o_ _)o
私が事務所で以前使っていたNECのパソコン。
今はHPの新しいのが入っているので、今は誰も使っていないのだけれど、
残っていたデータを吸い出そうと思って電源を入れたんだけれど、うんともすんとも言わない。
HDを1度見に行くそぶりは見せるものの、後は静かなもんだ(苦笑)。
モニタにもなーんにも映し出されないし…もしやビデオボードがお亡くなりになったのか?
・・・いやいや、事態はもっと深刻なのか?
もしかしたらもう二度と使わないかもしれない程度のデータが残っていたのだけれど、その使わないかもデータを使うコトになってしまったと言うのに…(T▽T)
急ぎなので中にあるはずのラスターベクトル変換データは諦めて、一から作り直しました…(自業自得・涙)
研修2日目。
昨日、ショチョーの説明を聞いている中で実習生くんの歯切れが悪かったところがあった。それは「建物のスケッチ」について。プランニングはやっていても、スケッチはした事が無い様で、説明を黙って聞いていたけれど、どうやったら良いのかイメージが湧いていない様でした。
私も高校生の頃はほとんどしたコトは無かったんだけれど、早くから3次元でイメージする事に慣れておいた方が良いんだなぁ、と後になって実感した私。やる気のある内にやって欲しいなと思っていました。
家に帰ってから久しぶりに自分のスケッチブックを全部出してきて1冊目から見直しました。
いやー、もう始めの方なんて見れたもんじゃないんですよ(^▽^;)びっくりするくらいヘタクソで…。それも3冊4冊と書いていくとだんだんと建物の特徴を捉える事に慣れてきて、課題も初めから3次元で考えていた事が見て取れました。なんだ、それなりに成長していたんじゃん(笑)。
で、今日はその中からちょっと参考になりそうなものだけ持ってって、実習生くんに見せて、いつも持ち歩いて電車に乗っている時でもペンを動かす様に勧めてみました。電車の中って人に見られたりして始めは恥ずかしいんだけれど、その内ぜーんぜん気にならなくなるんですよ。
私のを見ながら「初めから建物を見ながらさらっと書くってのは出来るかわからない」と言うので、雑誌に載っている建物をそのまま書き写して練習すれば自然と出来るようになるよー、と言うと顔が明るくなって「帰ったらやってみます」という言葉が聞けました。
いやーん、カワユイ(笑)
カワユイから新品スケッチブックを一冊プレゼント
しました。
(すっかり親戚のオバチャンみたいだわ・私
)
それにしても自分のスケッチブックなんて見たのは何年ぶりだろう?
手帳代わりになっていたから電車の時刻表やら、バイトの予定やら、関係ない事までたくさん書いてあるのだけれど、一つの課題に対しての思考の動きが見事に残っていて、ちょっとくすぐったいものでした。
規制される事なんて無かった自由な――今となっては非常識で非現実的な――発想で自分の建物を愛しく思ったり、時には憎らしく思ったり。
青臭い無邪気なワタシが今も詰まったままでした。
そんな訳で、今日はちょっと初心に帰った私です。
昨日、ショチョーの説明を聞いている中で実習生くんの歯切れが悪かったところがあった。それは「建物のスケッチ」について。プランニングはやっていても、スケッチはした事が無い様で、説明を黙って聞いていたけれど、どうやったら良いのかイメージが湧いていない様でした。
私も高校生の頃はほとんどしたコトは無かったんだけれど、早くから3次元でイメージする事に慣れておいた方が良いんだなぁ、と後になって実感した私。やる気のある内にやって欲しいなと思っていました。
家に帰ってから久しぶりに自分のスケッチブックを全部出してきて1冊目から見直しました。
いやー、もう始めの方なんて見れたもんじゃないんですよ(^▽^;)びっくりするくらいヘタクソで…。それも3冊4冊と書いていくとだんだんと建物の特徴を捉える事に慣れてきて、課題も初めから3次元で考えていた事が見て取れました。なんだ、それなりに成長していたんじゃん(笑)。
で、今日はその中からちょっと参考になりそうなものだけ持ってって、実習生くんに見せて、いつも持ち歩いて電車に乗っている時でもペンを動かす様に勧めてみました。電車の中って人に見られたりして始めは恥ずかしいんだけれど、その内ぜーんぜん気にならなくなるんですよ。
私のを見ながら「初めから建物を見ながらさらっと書くってのは出来るかわからない」と言うので、雑誌に載っている建物をそのまま書き写して練習すれば自然と出来るようになるよー、と言うと顔が明るくなって「帰ったらやってみます」という言葉が聞けました。
いやーん、カワユイ(笑)
カワユイから新品スケッチブックを一冊プレゼント

(すっかり親戚のオバチャンみたいだわ・私

それにしても自分のスケッチブックなんて見たのは何年ぶりだろう?
手帳代わりになっていたから電車の時刻表やら、バイトの予定やら、関係ない事までたくさん書いてあるのだけれど、一つの課題に対しての思考の動きが見事に残っていて、ちょっとくすぐったいものでした。
規制される事なんて無かった自由な――今となっては非常識で非現実的な――発想で自分の建物を愛しく思ったり、時には憎らしく思ったり。
青臭い無邪気なワタシが今も詰まったままでした。
そんな訳で、今日はちょっと初心に帰った私です。
実習生が来ました。
いやー、カワユイ♪どんなに悪そうな格好していても、カワユイです17歳。
で、本日の研修内容。
午前中はCADで木造住宅の図面をトレース。学校で少しやった事があるみたいで結構書けてたなー(^^)
建築業に携わる人が周りにいないという彼は、実際の設計図を見た事が無いそうで、木造2世帯住宅の図面一式を前にして、1時間半ショチョーにみっちり説明してもらっていました。聞いた事のない用語はいちいち質問したりして、とってもやる気の態度にショチョーも大満足のようでした。
私も高校生の時に実務研修をやりましたが(私は親の事務所でフツーに実務で使う図面を書くバイトをしていただけでしたが・苦笑)、親も叔父も建築業なので家の中に設計図が転がっているなんて当たり前で、「設計図を見た事がない」という状況がありうるんだ、というコトに今更気が付いたのでありました(^^;
そう思うと、実務研修というのはとても大切だなぁと思うんですよね。
端から見たのと実際の業務ってのは、やっぱりどこかしらギャップはあると思うのですよ。昨日の日記のドラマの話もそうですけど、「製薬会社で研究っていうといつも白衣のイメージがあるみたいだけど、実際はそうじゃないのにね(^^;」と言う友達の話を思い出しました。
高校、専門学校、最近では中学校でも実務研修をやるらしいですが、まぁ実務が出来ないのは当たり前なんですから、全体像を見るとか、社会の空気に触れるってだけでも、財産になるだろうなと思うのですよ。
他の業種でもそうなんじゃないかなと思うのですが、学校で教わる事はホントに基礎中の基礎でしかなくて、しかも学校では教えてもらえない事で知っていて当たり前、という専門知識もあったりして、そういうのは何度も何度もいろんな事務所や現場でバイトしながら学んでいくしか無い訳ですよ。何を聞いても恥ずかしくないのは学生の特権ですから、そういう機会を大いに利用してもらいたいですね。
そんな平成生まれの彼、雑談の中で判明したのですが、
お父様お母様の年齢、38歳なんだそうですよ・・・。
ショックでした・・・(爆)
追記:似たような事を思っておられる方と、その親御さんがいらっしゃいました(*^^*)
いやー、カワユイ♪どんなに悪そうな格好していても、カワユイです17歳。
で、本日の研修内容。
午前中はCADで木造住宅の図面をトレース。学校で少しやった事があるみたいで結構書けてたなー(^^)
建築業に携わる人が周りにいないという彼は、実際の設計図を見た事が無いそうで、木造2世帯住宅の図面一式を前にして、1時間半ショチョーにみっちり説明してもらっていました。聞いた事のない用語はいちいち質問したりして、とってもやる気の態度にショチョーも大満足のようでした。
私も高校生の時に実務研修をやりましたが(私は親の事務所でフツーに実務で使う図面を書くバイトをしていただけでしたが・苦笑)、親も叔父も建築業なので家の中に設計図が転がっているなんて当たり前で、「設計図を見た事がない」という状況がありうるんだ、というコトに今更気が付いたのでありました(^^;
そう思うと、実務研修というのはとても大切だなぁと思うんですよね。
端から見たのと実際の業務ってのは、やっぱりどこかしらギャップはあると思うのですよ。昨日の日記のドラマの話もそうですけど、「製薬会社で研究っていうといつも白衣のイメージがあるみたいだけど、実際はそうじゃないのにね(^^;」と言う友達の話を思い出しました。
高校、専門学校、最近では中学校でも実務研修をやるらしいですが、まぁ実務が出来ないのは当たり前なんですから、全体像を見るとか、社会の空気に触れるってだけでも、財産になるだろうなと思うのですよ。
他の業種でもそうなんじゃないかなと思うのですが、学校で教わる事はホントに基礎中の基礎でしかなくて、しかも学校では教えてもらえない事で知っていて当たり前、という専門知識もあったりして、そういうのは何度も何度もいろんな事務所や現場でバイトしながら学んでいくしか無い訳ですよ。何を聞いても恥ずかしくないのは学生の特権ですから、そういう機会を大いに利用してもらいたいですね。
そんな平成生まれの彼、雑談の中で判明したのですが、
お父様お母様の年齢、38歳なんだそうですよ・・・。
ショックでした・・・(爆)
追記:似たような事を思っておられる方と、その親御さんがいらっしゃいました(*^^*)